2年生スーパーカー実習実施
1月末日、2日間にわたり東京自動車大学校名物?授業のスーパーカー実習を実施しました。
本校教材のフェラーリ×3台、ランボルギーニ、ポルシェ、GT-Rの計6台を使い、それぞれの
構造や特性、各パーツの意味などを 軽整備を交えながら学ぶ授業です。
各クラス毎での実習なので少人数でゆっくり学べます。
学生は授業の中で実際の運転席に座り、Egのかけ方やパネル周りの取り回しなど、普通車との
違いを学習し、リフトで(車体を)上げる際の注意点やコツを学びました。
1年次に基礎工学実習と称して各スーパーカーに触れている彼らですが、2ヶ月後に国家試験を
控えた ほぼプロとしての知識を備えた今、前回とは違った角度で診ている自分に 成長を感じた
ことと思います。
次回は2月初旬実施です。
こちらは(ランボルギーニ)ガヤルド!
どのクルマも車高が低いので、一度ジャッキで持ち上げてから(ジャッキ)ポイントを合わせます。
上がったり...下がったり...
下回りの確認です(ちなみにアンダーパネルは外してます)
これが(フェラーリ360スパイダーの)アンダーパネルです。
結構重いですよ!!
こちらは座学の様子。
外からは確認できない電子系?機械系??の勉強です。
来週は外部講師によるフェラーリの特別授業も実施します。
その様子はまた報告しますね!!