２０２０年８月、２年をかけてGT‐R nismoコレクションが完成しました(*^^)v
取り急ぎTwitterでは報告したのですが、製作担当の羽根組の軌跡を紹介します。

２０１８年１１月、製作がスタート‼
製作に名乗りを上げてくれた羽根先生のクラスの学生がメイン。
クラスメイトも都度つど手伝ってくれました。

部品が細かい…汗

１ヶ月後の様子です。
まだまだ先は長い(>_<)　先生方も気にしてくれています!(^^)!
足回り！！！

２０１９年６月
足回りⅡ　何だかバットモービルみたい(^_-)-☆

思いっきり飛んで２０２０年８月
最後のパーツが届く前？？？

配線も終わって、完成間近です(^^)/

ついに完成しました！！！　チョーカッコイイ(^0_0^)
体験実習で展示しています。　是非見に来てくださいね。

卒業後、有給を使って手伝いに来てくれたKさん、ありがとうございました。
羽根先生、長い間の監督　お疲れ様でした(*^^)v

9月21日、世の中は4連休の真っただ中にミニモトクラブは熱いレースに参加してまいりました。静岡県の富士スピードウェイで毎年開催されているミニバイク6時間耐久レース「ミニろく」もコロナの影響を受けてか、例年よりも参加台数が30台ほど少ない80チームの参加となりました。

台数は減ったものの参加者の熱気はいつもと変わらず、本校のマシンも最高の状態で本番を迎えることができました。
当日の朝は肌寒いほどの気候で昨年の残暑厳しいレースとは違った雰囲気の中、ソフトタイヤを選択して本当に良かったと心の中でガッツポーズをしてみたり．．．かと思えば昼頃には日差しが照り付け汗ばむ陽気となり、夕方にはまた厚い雲が覆うという山間にあるサーキットらしい1日でした。

レースの内容はというと、序盤の1時間経過時点でエンジンの回転数を示すタコメータが故障！もともと本校のバイクにはスピードメータも装着されていないので、速度もエンジン回転数もわからないままエンジンの音だけでシフトチェンジをするという厳しい走行を強いられました。

ですがライダーをはじめピットスタッフとして作業してくれた学生たちがしっかりと自分の仕事をこなしてくれたことが功を奏して見事完走。さらにはクラス別優勝を飾ることができました。

給油中の様子です。
指定エリアでしか給油できません(-_-;)

今回は参加台数が少なくライバルも少なかったという幸運も重なりましたが、自分たちでマシンを組み上げ、自分たちで走らせるという努力が実ったことは格別な思いです。

今年のレース活動はこれで終わりとなるかもしれませんが、来年に向けた改善点はすでに頭の中で構想が始まっています。来年も熱いレースが楽しみです。

ミニモトクラブ　レース参戦報告
顧問　平井　秋彦