10月22日。超大型の台風が日本列島に近づく中、静岡県にある国際サーキット富士スピードウェイで、日本最大級のミニバイク耐久レース「ミニろく」が行われました。
今年は50ccから150㏄までのミニバイクが135台集まり、6時間後のゴールを目指してスタートしましたが、開始早々雨が強くなり、30分で一時中断。
1時間半ほど中断したのち、再開するもまたもや30分で再度中断となってしまい、ライダーは集中力の維持が難しい展開となりました。
他チームも雨の影響で転倒者が続出。我がチームもいつトラブルに見舞われるかわからない緊張感の中、ライダー、メカニックの学生が良く動いてくれたと思います。
おかげで転倒することなく無事完走!結果はクラス8位、全体で81位と満足のいくものとなりました。
晴れていたらもっと全開走行ができたのにという悔いは残りましたが、雨の中のレースも貴重な経験。
今回得られた経験をまた次回に活かしていこうと思えるレースでした。
今年のレース参加はこれが最後となりますが、来シーズンに向けて車両整備はやることがいっぱい。
ライダーとして、メカニックとしての技術を磨き、来年はもっといい結果が出せるように頑張ります。
ミニモトクラブ 顧問 平井 秋彦